こんにちは!くろねこです。
今日は「ワイン初心者さんがまず知っておきたい基本」についてご紹介します。
くろねこ界隈では、「ワインってなんだか難しそう」「どれを選んでいいか分からない」という声をよく聞きます。でも実際のところ、基本をちょっと知るだけで、ワインはぐっと身近に、そして楽しく感じられるようになります。
この記事では、ワインの定義や種類の違い、そして初心者がまず押さえておきたいポイントをやさしくまとめました。晩酌のおともに気軽に読んでいただけると嬉しいです。

ワインのことを聞かれるとつい嬉しくなってたくさん喋っちゃうんだけど、あまりうんちくを語ると引かれることがあるんだよね、、、

それはそうよ、押しつけは良くないわ。聞く人が楽しい範囲で話しましょうね。
※本記事にはプロモーションが含まれています。
ワインとはどんなお酒?
まずはワインがどんなお酒なのか、解説していきます。
ブドウから作られる醸造酒
ワインは「ブドウを発酵させて作るお酒」です。
ビールは麦から、日本酒はお米から作られますが、ワインはフルーツのお酒。材料がシンプルだからこそ、ブドウの品種や産地の違いがダイレクトに味に反映されます。
また、発酵によって生まれる自然の甘みや酸味、渋みがあり、「複雑だけど奥深い味わい」が魅力です。
アルコール度数はどのくらい?ビール・日本酒との違い
アルコール度数は一般的に 11〜14%程度。
- ビール:5%前後
- 日本酒:15%前後
と比べると、ちょうど中間くらいの強さです。
つまり「ビールよりは強め、日本酒よりは少し軽め」というイメージ。食事と一緒に飲むのにちょうど良い度数です。

飲み慣れないうちは強いお酒に感じがちだけど、実際はそんなでもないんだよ。
ワインの種類は大きく分けて4つ
ワインは色や製法の違いで、ざっくり4種類に分けられます。
赤ワインの特徴
黒ブドウを皮ごと発酵させて作ります。皮や種に含まれる「タンニン」が渋みやコクを生み出すのが特徴。
軽めでフルーティなものから、しっかり濃厚なタイプまで幅広い楽しみ方ができます。
白ワインの特徴
白ブドウを使ったり、黒ブドウでも皮を除いて果汁だけで発酵させて作ります。爽やかな酸味や果実感が魅力。
甘口〜辛口まであり、食事に合わせやすいタイプが多いです。
ロゼワインの特徴
赤と白の中間のようなピンク色が特徴。フルーティで飲みやすく、見た目も華やか。おしゃれな食卓や女子会などに人気です。

ワインの本場フランスの地方では、ロゼワインに氷を入れて飲んだりもするそうよ。それも粋ってことよね。
スパークリングワインの特徴
いわゆる「泡ワイン」。炭酸が入っているので爽快感があり、お祝いの席や乾杯にぴったりです。シャンパンもスパークリングワインの一種。
初心者がまず知っておきたいワインの基本まとめ
ここまでを振り返ると:
- ワインはブドウから作られるシンプルなお酒
- 度数はビールより強く、日本酒よりは軽め
- 赤・白・ロゼ・スパークリングの4種類が基本
- 赤=渋みとコク、白=フルーティで爽やか、ロゼ=華やか、泡=お祝いに最適
最初は「難しいことを全部覚えなきゃ」と思う必要はありません。
「今日は赤にしてみようかな」「夏だから冷えた白が飲みたいな」…そんな気分で選んでOKなんです。
大切なのは「自分にとっておいしい」と思える1本に出会うこと。そこから少しずつ知識を増やしていけば、自然とワインがもっと楽しくなっていきます。
次回予告
次回は 「赤・白・ロゼ・スパークリング|ワインの種類と味わいの違い」 をテーマに、もう少し詳しくそれぞれの特徴を深掘りします。
「渋いってどういうこと?」「甘口と辛口って何が違うの?」など、初心者がつまずきやすいポイントを分かりやすくまとめますので、お楽しみに!
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