こんにちは!
5回にわたって「ワインを学ぶ方法」から「資格取得を視野に入れた学び方」までお届けしてきました。
ここまで読み進めてくださったあなたは、もうすでに「ワインをもっと楽しみたい」「自分で選べるようになりたい」という気持ちが芽生えているはずです。
いよいよ最終回では、これまでの学びを総まとめしながら、実際に自分に合ったワインスクールを選ぶステップ をご紹介します。

「やってみたい!」と思ったときが始めどきだよ。これからもこのブログでいろいろなワイン情報を発信してサポートするよ!
1. これまでの学びを振り返る
まずはここまでの流れを軽く振り返ってみましょう。
- 第1回:ワインの学び方を紹介
→ 本・オンライン記事・スクール・ワイン会など、自分に合った学び方を知った - 第2回:オンラインスクールのメリット
→ 忙しい人でも自宅で学べ、体系的に知識を身につけられることを理解 - 第3回:実践を通じて学ぶ大切さ
→ テイスティングや食事とのペアリングで、「知識が味わいに直結する」楽しさを体験 - 第4回:資格取得も視野に
→ 資格の種類やメリットを知り、学びを続ける目標として資格を設定できることを確認
つまり、あなたはすでに 「学びを始める準備が整った状態」 です。
あとは自分に合ったスクールを選んで、第一歩を踏み出すだけ。
2. ワインスクールを選ぶときの3つの基準
では、具体的にスクールを選ぶときの基準を整理しましょう。
① 学びたい目的に合っているか
- 趣味で楽しみたい → ワイン検定や入門講座で十分
- 体系的に学びたい → オンラインスクール+テイスティングセット付き
- 資格を取りたい → WSETやJ.S.A.の公式対応コース
👉 「資格取得ありき」ではなく、まずは “なぜ学びたいか” を大事にしましょう。

資格に興味はないけれどワインは大好きっていうめちゃめちゃ知識と経験豊富な人、たまにいるよね、、、
② ライフスタイルに合っているか
- 忙しくて外出が難しい → 完全オンライン型
- 仲間と学びたい → ハイブリッド型(オンライン+リアルイベント)
- 集中して短期間で学びたい → 短期集中型講座
👉 長く続けられるかどうかは、内容よりも 生活に無理なくフィットするか にかかっています。
③ コストと学びのバランス
- 初期費用を抑えたい → 無料体験講座やワイン付き低価格コース
- 将来的に資格を取りたい → 受験料込みパッケージを検討
- 家飲みの延長で学びたい → 月額制オンラインサロン型がおすすめ
👉 「高いからいい」わけではなく、投資対効果があるか がポイントです。

魅力を感じる部分も大切だけど、引っ掛かりがある場合は解消してから申し込もうね!
3. オンラインで学べるおすすめのスタイル
具体的にどんなオンライン学習スタイルがあるか見てみましょう。
① 動画配信型(オンデマンド)
- 好きな時間に視聴できる
- 短い時間に区切って学べるので、忙しい人に◎
- テイスティングは自分で用意する場合が多い
👉 自分のペースで学びたい人におすすめ。
② ライブ授業型
- リアルタイムで講師に質問できる
- 「今日が授業日!」という強制力で学習習慣がつく
- クラスの仲間と交流できることも
👉 一人だと続かない人、双方向で学びたい人に最適。
③ サブスク型・オンラインサロン
- 月額数千円で参加できる
- コラムやミニ講座、ワイン会イベントもあり、気軽に学べる
- 初心者の「とりあえず始めたい」にぴったり
👉 「費用をかけずに長く学びたい」人に向いています。
4. 行動に移すためのステップ
スクールを探し始めると「どれにしよう…」と迷ってしまいがち。
そんなときは、次のステップで考えてみましょう。
- 目的を明確にする
「家飲みをもっと楽しみたい」「資格を取りたい」などゴールを整理 - 無料体験や体験講座を試す
講師の雰囲気や教材のわかりやすさを体感 - 小さく始める
いきなり高額コースに行かず、まずは入門講座や1か月サブスクから - 続けられそうなら本格的に進む
資格コースや長期プログラムに挑戦
👉 大切なのは 「まずは小さく一歩を踏み出すこと」 です。
5. ワインは“楽しむ学び”
ここまで読んでくださったあなたに伝えたいのは、ワインの学びは決して堅苦しいものではない、ということ。
- テキストを開くたびに、新しい発見がある
- グラスを傾けるたびに、「あ、これが学んだ香りかも」と気づく
- 夫婦の晩酌や友人との時間が、知識でさらに豊かになる
資格を取ることがゴールではなく、日常が少し楽しくなること が本当の学びの価値です。
あなたが最初の一歩を踏み出したときから、ワインの世界は今よりずっと広がっていきます。
まとめ:今が一番いいタイミング
- 学ぶ方法は人それぞれ
- オンラインなら忙しくても無理なく続けられる
- 小さな一歩で十分、続けるうちに自信がつく
- 資格は学びの“目標”として活用すればOK
ワインは「知れば知るほど楽しくなる」奥深い世界。
そして、その楽しさは必ずあなたの毎日に還ってきますよ。

一緒にワインの沼を楽しみましょう!
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