第1回:ワインってどんなお酒?初心者さんが知っておきたい基本のき

ゆるっとワイン講座

こんにちは!ゆるママです。
「ゆるっとワイン講座」では、初めてでもわかりやすく、ワインの知識について解説していきます。
第1回は「ワイン初心者さんがまず知っておきたい基本」について。ワインの定義や種類の違い、そして初心者さんがまず押さえておきたいポイントをやさしくまとめました。

ちなみにゆるママ界隈では、「ワインってなにがおいしいの?」「買いに行っても、色々言われて結局どれを選んでいいか分からない」という声をよく聞きます。でも実際のところ、”難しく考えないこと”がワインを楽しくするコツだったりするのです。

晩酌のおともに、気軽に読んでいただけると嬉しいです。

ゆるママ
ゆるママ

毎日忙しいママの皆さんにもできるだけわかりやすく解説していくのでぜひ読んでみてくださいね!

ちなみにですが、私はワイン好きではありますがうんちくを語りたがる人と一緒に飲むのは苦手なのです、、、笑

※本記事にはプロモーションが含まれています。

ワインってどんなお酒?

まずはワインがどんなお酒なのか、ベースとなる考え方を解説していきます。

ブドウから作られる醸造酒

みなさんご存知の通り、ワインは「ブドウを発酵させて作るお酒」です。
ビールは麦から、日本酒はお米から作られますが、ワインはフルーツのお酒。材料がシンプルだからこそ、ブドウの品種や産地の違いがダイレクトに味に反映されます。

また、発酵によって生まれる自然の甘みや酸味、渋みがあり、「複雑だけど奥深い味わい」が魅力です。

ゆるママ
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ワインの法律があり、ワインを作るときには水も混ぜてはいけません。ぶどうだけから生まれるお酒といっても過言ではないです!

アルコール度数はどのくらい?ビール・日本酒との違い

アルコール度数は一般的に 11〜14%程度

  • ビール:5%前後
  • 日本酒:15%前後
    親しみのあるお酒と比べると、ちょうど中間くらいの強さです。

つまり「ビールよりは強め、日本酒よりは少し軽め」というイメージ。食事と一緒に飲むのにちょうど良い度数です。

ゆるママ
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飲み慣れないうちは強く感じがちですが、実はそうでもないですよ!
でも、一気飲みすると確実にリバースするのでゆっくり飲むのがおすすめです。

ワインの種類は大きく分けて4つ

ワインは色や製法の違いで、ざっくり4種類に分けられます。

赤ワインの特徴

黒ブドウを皮ごと発酵させて作ります。皮や種に含まれる「タンニン」が渋みやコクを生み出すのが特徴。
軽めでフルーティなものから、しっかり濃厚なタイプまで幅広い楽しみ方ができます。

白ワインの特徴

白ブドウを使ったり、黒ブドウでも皮を除いて果汁だけで発酵させて作ります。爽やかな酸味や果実感が魅力。
甘口〜辛口まであり、辛口は基本的に食事に合わせやすいタイプが多いです。

ロゼワインの特徴

赤と白の中間のようなピンク色が特徴。フルーティで飲みやすく、見た目も華やか。おしゃれな食卓や女子会などに人気です。

ゆるママ
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ワインの本場フランスの地方では、ロゼワインに氷を入れて飲んだりもするそうです。私も夏になるとよくやります!

スパークリングワインの特徴

いわゆる「発泡ワイン」。炭酸が入っているので爽快感があり、お祝いの席や乾杯にぴったりです。シャンパンもスパークリングワインの一種。

初心者さんがまず知っておきたいワインの基本まとめ

ここまでを振り返ると:

  • ワインはブドウから作られるシンプルなお酒
  • 度数はビールより強く、日本酒よりは軽め
  • 赤・白・ロゼ・スパークリングの4種類が基本
  • 赤=渋みとコク、白=フルーティで爽やか、ロゼ=華やか、泡=お祝いに最適

最初は「難しいことを全部覚えなきゃ」と思う必要はありません。
「今日は赤にしてみようかな」「夏だから冷えた白が飲みたいな」…そんな気分で選んでOKです!

大切なのは「自分にとっておいしい」と思える1本を見つけていくこと。そこから少しずつ知識を増やしていけば、自然とワインがもっと楽しくなっていきますよ!

次回は、、、

次回は 「赤・白・ロゼ・スパークリング|ワインの種類と味わいの違い」 をテーマに、もう少し詳しくそれぞれの特徴を深掘りします。

「渋いってどういうこと?」「甘口と辛口って何が違うの?」など、初心者さんがつまずきやすいポイントを分かりやすくまとめますので、ぜひお楽しみに!

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